展覧会がはじまりました
NEWS
展示が始まりました。
群馬県前橋市で行われているriver to river 2022に参加しており2会場で展示しています。
本展では日本と米国の関係を引用した作品を制作しました。
主会場のya-gins(会場番号4)では、太平洋戦争の末期沖縄の地上戦で犠牲になった米兵(連合軍)に対して”Star-sapngled banner”を捧げる映像作品を。
次会場のニャーギンズ会場番号2)では、戦後の日本のアイデンティティの所在について考えたインスタレーションを展示しています。
僕も例外なく、コロナ禍に伴い諸々行動が制限されたわけですが、これまでの振り返りやなぜ作家を続けているのかという根源に考えを寄せることができたきがします。
知らなければ知らないで済むこと。
触らなければ触らないで済むこと。
そして
遠くに葬られてしまいそうなこと。
それらに
作家として関心を寄せて、咀嚼し、作品として発表することで責任を取る。
そういった態度をとることが今やるべきことなのだなと改めて思いました。
River to River 川のほとりのアートフェス 2022
参加作家 滝沢達史、衣真一郎、牛嶋直子、増田拓史
コセリエ/ITO PROJECT、内田望美、タイムカプセルプロジェクト
日時 2022年10月22日(土)ー11月13日(日)金、土、日、祝オープン
時間 11:00〜17:00
*旧安田銀行担保倉庫は土日のみ開場
*Bentena SHOPは20:00、喫茶マルカは18:30まで
*アーツ前橋ミュージアムショップminaは10:00〜18:00
パスポート料金
一般500円
*高校生以下と障害者手帳をお持ちの方とその付添人1人は無料
*各会場の受付にて当日販売。会期中何度でも入場可